ジャンジャンパー』

11 Dec

自分の好きなところへ瞬間移動できる青年を主人公にしたこの映画の予告編を見… 自分の好きなところへ瞬間移動できる青年を主人公にしたこの映画の予告編を見たとき、これは同じダグ・リーマン監督作品の 『Mr.&Mrs.スミス』 よりも面白くなるのでは? と期待していました. というのもあの予告編を見るとジャンパーたちの瞬間移動の映像もサミュエル・L・ジャクソン演じるジャンパー狩りの敵役が持つ武器も格好よろしいですから、これはかなりスピード感溢れるアクションが見れると思ってしまいますもんね. で映画を見たら、麒麟の田村クンに代わり「なんだかなぁ~」と言ってやりたい映画でした. まずこの映画は説明不足な点がかなり多すぎます. ジャンパーの特殊能力は突然現れる先天的なものとして捉えられても、主人公のデヴィッドがその能力を完全にマスターするまでのくだりがあまりにも短すぎます. 2~3回練習した次のシーンで銀行強盗までやってのけるんですもん. もうちょっと時間掛けて見せてよ~と思いましたね. またジャンパー狩りをしているパラディンの説明も宗教的なものという一言で終わらせるのもいかがなものか? と. 旧き時代からジャンパーがいたという設定ならそれを映像でも見せないと、パラディンという組織の存在自体にも疑問が沸いてくるんですよ. またローマのコロッセウムでのパラディンとの対決も見せ場なのに見せ場になっていない情けなさ. ジャンパーにスピード感があっても敵方のパラディンにスピード感がないため、アクションとしては非常にバランスの悪い映像になってしまっているのに、この監督は気付かなかったのでしょうか? 東京での車ごとジャンプさせて激走するシーンなどは結構いい感じだっただけに、あのアクションシーンの不甲斐なさには失望しましたよ. また主人公のデヴィッドも情けないです. バーなどの人が多いところや旧友との喧嘩で何も考えずに堂々と特殊能力を使って証拠をアホほど残したり、ちょっと気になる幼馴染がいればローマ旅行でも使ってみたり. 20歳前後の男がモテたいがためとはいえ、あまりにも低レベル. 完全に特殊能力の使い方を間違えていますよ. それに比べ、リトル・ダンサーことジェイミー・ベル演じるグリフィンを見習いなさい! ジャンプを連続することで敵との間合いを高速に詰めたり、砂漠からロンドンに逃げたかと思うと次の瞬間今度はバスを連れて舞い戻ってきたりと、ジャンプ能力の使い方が格好いいんですもん. ジョブズファミリー文: 彼は安らかに死んだ ああいうアクションシーンをもっとたくさん見せてほしかったですね. で何もかも中途半端なこの映画ですが、母親が登場する中盤あたりから続編作る気というか、シリーズ化する気満々なのが如実に見えてくるところがゲスすぎます. ucmercolu ローランドは今後宿敵になること間違いなしって感じですし、母親の存在はジェイソン・ボーンシリーズでいうところのジョアン・アレン演じるパメラみたいな感じ. グリフィンも敵につくか味方につくか微妙な立場を継続していきそうですし、何よりも全体的な雰囲気から新キャラを続々登場させることも十分可能というのが嫌な感じですよね. どうせ続編作るなら思い切ってジェダイvs.ジェダイにしてくれよ! ゲスト出演でユアン・マクレガーやハリソン・フォードでも呼んでくれ! と妄想したくなる、そんな映画でした. それにしてもヘイデン・クリステンセン、アナキン以降パッとしてませんね. そう感じるのは私だけでしょうか? 深夜らじお@の映画館 はこんな能力があれば毎朝心行くまで二度寝できるので凄く嬉しいです.

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